テレワークって大変!子どもたちとどう過ごす?

テレワーク中の女性と子ども悩み

コロナ禍が影響してお仕事がテレワークになった方も多いのではないでしょうか?その中には、おうちにお子さんがいらっしゃる方も少なくないでしょう。

今回は、子どもたちがおうちにいながらテレワークに励むお父さんやお母さんに向けて、テレワーク中の子どもたちとの上手な過ごし方をご提案したいと思います。

テレワークで疲労困憊・・・解決法は?

テレワークやリモートワークは職種によってはかなり魅力的で、出勤する手間が省けたり他人を気にすることなく仕事ができたりと、テレワークになってストレスが軽減されたという方も多いかもしれません。

しかし、中には学校や保育所が休みになったり自粛させたり、子どもが病気で学校や保育所を休まないといけなくなったりで、子どもたちがおうちにいる中でテレワークをしなければならないという方も少なくないでしょう。

最近ではコロナが落ち着きつつある雰囲気がありますが、いつまた外出自粛のような状況になるかわかりませんよね。

まずはお昼ごはんの問題

1人でテレワークをする場合のお昼ごはんは少々テキトーでも大丈夫でしょうが、子どもたちがおうちにいる場合はそうはいきませんよね。

毎日のお昼ごはんの準備にストレスを感じている人も多いようです。作り置きなどをしておくか、ささっと作れるごはんを考えておく必要があります。

【うち的見解】

母ちゃん
母ちゃん

朝起きてすぐの時間帯が勝負!!!

うちでは、朝ごはんを作るタイミングでお昼ごはんの下ごしらえなどを一緒に済ませておいたりしています。と言っても、お味噌汁を作ったり野菜を煮込んでおいたりとかですが。

「空腹」になるとイライラしやすいと思うので、互いにストレスを感じないように食べ物の準備をしておくことは必須ですよね。そりゃあ、スーパーからレトルトやパスタ、ホットケーキミックスなんかが消えるはずです・・・。

パソコンを触ったり膝に乗ってきたり

子どもたちはお母さんやお父さんのことが大好きです!特に小さいお子さんだと、仕事をしているところに遊びに来てあの手この手で自分にかまってもらおうとするでしょう・・・仕方ないですよね、大好きなんだから!

とは言っても、大人からしてみれば「仕事の邪魔をしないでくれぇ〜」となってしまいます。

そこでイラッとせずに、子どもの気持ちも考えながら接していきたいものです。

【うち的見解】

母ちゃん
母ちゃん

一旦子どもの意見を受け入れるしかないかもしれないです・・・。

わたしもコロナの影響で、子ども2人が家にいながらのリモートワークを1ヶ月半くらい経験したのですが、まあ過酷ですよね。

本当にあの手この手で仕事をやめさせようとしてきます!そういう時はもう「わたしって愛されてるなぁ〜」って思うことにしました(笑)

他にも、お膝の上でお絵かきをさせたり、「これってどう思う?」と仕事の話を振ってみたり、隣の席で子どもが何か作業できるようにしてみたり、「もうかわいいからチュッチュしちゃお〜」と追いかけ回してみたり。

できることなら、適度にON/OFFを切り替えて一度しっかり遊んであげるのが良いかと思います。その前後に、お母さんやお父さんは「お仕事があること」「お仕事をしなければならない理由があること」を子どもたちにしっかり話してちょっとずつでも理解してもらう必要があると思います。

ちなみにうちの長女ちゃん(4)は、

長女ちゃん
長女ちゃん

お母さん会議中だから次女ちゃんしーっ!

と言いながら、毎回リモートミーティングに参加してきます(泣)

テレワークを支える側の苦労も

また、そんなパートナーを救うべく、子どもに静かにするように言い聞かせたり、外へ連れ出したり、普段以上の家事をこなしたりするのに疲れてしまっている方も多いでしょう。

お互いの心情を理解し合わないと、親子間だけでなく夫婦間の関係性も悪くなりかねません。

こういう時だからこそ思いやりを持って行動したいですよね。

【うち的見解】

母ちゃん
母ちゃん

テレワークで辛い思いをしているのは、お母さんだけでもお父さんだけでもないんですよね。やはり、互いに思いやることが大切だと思います。

テレワークの中でも、夫婦のどちらかしか働いてない場合とどちらも働いている場合があると思いますが、お母さんとお父さんの中で様々な格差があることも問題になってきます。

中には、パートナーのお仕事が優先されてしまうことに不満を持っている方も多いようです。

お互い慣れない環境で育児や家事、お仕事をしていくわけですから、いつも以上に思いやりを持つこと以外にも普段から育児や家事の分担をしておくこともこういった時に重要になってくるでしょう。

テレビやゲームの罪悪感

子どもたちが大きくなってくるとおもちゃで遊んでてもらうということも難しいですよね。宿題をしなさいと言っても、そう簡単に言うことは聞いてくれないでしょう。

テレワーク中で一番手っ取り早いのは「テレビを観せる」「ゲームをさせる」といったことではないでしょうか?

しかし、テレビを観せたりゲームをさせたりすることに罪悪感を感じて、それがストレスになっている方も多いでしょう。

時間を決める時間割を作るなどしてメリハリのある生活を心がけてあげましょう。

【うち的見解】

母ちゃん
母ちゃん

目が悪くなるとか考える力がなくなるとかそう言うことではないと思うんですよね。

わたしは小学生の頃からテレビやゲームばかりの生活でした。目が悪いのはそのせいもあるかもしれません。

子どもたちにテレビを観せたりゲームをさせたりすることに罪悪感を感じている方がどういった理由で罪悪感を感じているかは様々だと思いますが、「目が悪くなる」「考える力がなくなる」といった理由だとしたらそれはちょっと違う気もしています

テレビやゲームばかりの生活だったわたしからすれば問題はそこではなく、家族の時間が少なかったこと家族の時間よりゲームの時間の方が楽しかったことだと思います。

基本的に時間なども厳しく言われなかったわたしは、時間を決めずにテレビやゲーム三昧。ゲームをするために宿題をしたりお風呂に入る、食事をするというタスクをこなしていくといった感じでした。

そして、休日も家に誰もおらず、テレビやゲーム三昧でした。

そのため、家族と過ごす時間よりもゲームと過ごす時間の方が増え、家族の絆みたいなものがどんどん薄れていたように思います。

確かにテレビやゲームは依存性が高く、そればかりの生活を送れば「目が悪くなる」「考える力がなくなる」といった弊害が起こるかもしれませんが、テレビやゲームの時間を決めてあげたり仕事が終わった時間帯や休日は子どもたちとしっかり遊んであげれば問題ないとわたしは思います。

罪悪感を感じてストレスがたまるようなら、休日は家族で発散できるような楽しみを考えてみてはいかがでしょうか?

良い面にも目を向けよう!

子どもたちがいながらのテレワークは大変なことも多いですが、久々にこんなに長い時間一緒にいることができて嬉しさも大きかったです。一緒にいる時間の中で様々な成長を感じることもできました。

また、最初は戸惑っていた子どもたちが自分たちなりに遊びを見つけ上手に過ごす姿から学ぶことも多かったです。

テレワーク中などいつもと違う環境だと、あの家事ができていない・この育児は良くない・お仕事が進まないと悩むかもしれません。でもそんなことは仕方ない。完璧を求めるのはやめましょう!

また、今日できなかったことを考えるのではなく、今日できたことや良かったことを考えるようにすると気持ち良く明日に繋げられます。

毎日お疲れ様です!明日も楽しみましょうね!

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